消防団と赤い羽根

機能別消防団の私が所属している分団は、来年の出初式で小型ポンプ操法の放水実演をすることになっている。当日に実演する隊員と控えの隊員を中心に全員が操法の訓練をしている。

私は本番隊員でも控えの隊員でもなく、それでもポンプ担当のグループとして訓練に参加している。

消防用のポンプは我が家にある汎用ポンプと違う点がある。

汎用ポンプでは呼び水を入れてポンプの減圧を確保するのだが、消防用ポンプでは呼び水を使わない。

実際の消火活動で呼び水を注入したり、更には呼び水を確保したりといった作業をしていたら火災が広まってしまう。

その代わり減圧用ドレーンがあり、ポンプ内の空気を抜く操作が必要になる。

この操作は出初式を初めとする様々なお披露目や競技での小型ポンプ操法に含まれていない。

実演や競技の前にエンジンをウォームアップしてポンプを全力稼働できる状態にするからだ。

だが火災が発生し消火の現場に小型ポンプを搬入した場合、コールドスタートとなる。

エンジンには始動手順のシールが貼ってあるが、そこにはドレーンの操作などは書かれていない。

いざという時、速やかに放水できるようポンプを手際よく稼働させるためにも訓練は必要だ。

午後、町内の民生委員の方が赤い羽根共同募金活動で事務所に来てくれた。

帰り際に、以前新聞の俳壇コーナーに載ったことがあり、それが私かと確認された。

そして先生が誰かとも。

小耳に挟んだことがあるが、市内には幾つかの俳句のグループがあり、それぞれに主宰の先生がいると聞く。いうなれば派閥だ。

どこかに属していれば、市の文化協会の会員なので名簿に載るが、それらに属していない私は名簿に名前がない。

そういうことを含めて気になって、それが私かの確認だったようだ。

見ている人は見ていると改めて気づかされた次第。

(この記事は、https://hosokawa3.wordpress.com/http://blog.livedoor.jp/nirvana_japan/に掲載しています)

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