「奢るなよ……」政治も銀行も

快晴、南東の風

米国大統領と連動しているはずないが日本の首相も支持基盤が盤石でなくなったそうだ。
自民党の次期総裁選に向けて現総裁の三選阻止の動きが活発化してきたとのネットニュースが散見される。

日経朝刊は銀行の貸倒引当金の減少を伝えた。

貸し倒れとは、貸したお金が返ってこないこと。言葉は悪いが貸した金が踏み倒されること。
引当金とはリスクに備えて積み立てておくお金のこと。
貸倒引当金とは貸したお金(融資金)が返済されない場合に備えて蓄えておくお金である。

貸倒引当金を減らせる理由の一つは返済不能のリスクが低くなった場合だ。
具体的には融資先が優良企業が多く、そうでない企業が少ない状況が考えられる。
言い換えるなら、資金繰りで困っている企業にはお金を貸さないようにすることだ。

これが貸し渋りである。

銀行は貸倒引当金を減らすことで、その分のお金を他の分野に投入できる。
最近は不動産業に振り向けているそうだ。

株式会社スマートデイズのサブリース事業である女性専用シェアハウス『かぼちゃの馬車』に関連するスルガ銀行の融資を思い出す。

銀行も営利企業で利益を生み出さなければならない。
だが銀行が製造業や小売業、サービス業などの中小企業よりも不動産業を優先して融資するなら、その姿勢に些かの驕りを感じる。

「驕れる者久しからず」平家物語、である。

「おごるなよ 月の丸さも ただ一夜」仙厓義梵(せんがい ぎぼん)

(この記事は、https://hosokawa3.wordpress.com/とhttp://blog.livedoor.jp/nirvana_japan/に掲載しています)

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