ユニコーンへの険しき道

昨日は消防団の訓練と町内の草刈りの二者択一を迫られ、後者を選んだ。

草刈りの現場は足場の悪いところだったので、下半身、特に太もものダメージに苦しんでいる。

日経朝刊のトップ記事はユニコーンに変身しそうなスタートアップ企業だ。

ユニコーン(想像の霊獣、一角獣)は企業価値が10億ドル以上の未上場企業を指す。

今日の為替レートが112円なので1120億円以上になる。

中国やインドでユニコーンが増殖していることは最近の話題である。

一口に1千億円といっても生半可なことでは到達できない。

フリマアプリで有名なメルカリが1,400億円を越える。

創業2013年、従業員は500人だ。

このスピード感ある成長性がユニコーンの特長だ。

地元で実績を積み段階的に全国展開するのでなく、まず全国展開、そして海外進出というスピード感。

初めから全国展開するには膨大な資金調達が必要だ。

ベンチャーキャピタルの出資を仰ぐだけの事業内容と実現性のある成長戦略を描けなければならない。

実務においても技術系、営業系、管理系を束ねるリーダーシップを発揮する卓越した経営チームが構築されなければならない。

それでも課題は山積する。

ユニコーンを投資の対象として品定めするのでなく、その険しき道を想像したい。

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ユニコーンへの険しき道

リーマン・ショック前の状況に似ていたのか

メディアの随所で経済の点検として、伊勢志摩サミットあたりの安倍首相と官邸の発言に疑問を呈している記事を見かける。

昨年(2016年、平成28年)5月に開催された伊勢志摩サミットの直前に「リーマン・ショック前の状況に似ている」という景気の先行き不安の認識から消費税10%の引き上げを見送った。

リーマン・ショック前発言を受けて中小企業団体は一層の危機感を共有し、投資の抑制や昇給の抑制、見合わせなどの対策を強化した。

リーマン・ショック前との認識はサミット参加国ばかりか日本の行政府も持っていなかった。

首相と官邸の独善的認識だったということになる。

もちろん消費税増税先送りの政治的意図があっての認識だ。

リーマン・ショック前であったが、昨年度の上場企業の業績は増収増益が多く、今年度もその傾向が予想される。

財政再建の絶好の機会を外したというのが現政権に対するもっぱらの評価だ。

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リーマン・ショック前の状況に似ていたのか

ビル・ゲイツ氏の挑戦

将来就きたい職業はユーチューバーを挙げる日本の子ども達にとって、ビル・ゲイツ氏は知らないのだろう。ひょっとして大学生も知らないかもしれない。

フォーチュン誌では相変わらず世界的な大富豪として紹介される。

マイクロソフト社の創業者である彼はWindowsによって個人が所有できるコンピュータを普及させた。

その彼がマイクロソフト社を引退して久しい。

彼が立ち上げたビル&メリンダ・ゲイツ財団はポリオ撲滅に取り組むなど国連が手を焼いている難題に立ち向かっている。

日経夕刊に紹介されたのは以前から噂のあったアルツハイマー病の研究への支援だ。

今回は彼の財団でなく、彼の個人資産を投じるとのこと。

日本の小学生がビル・ゲイツ氏の名前を知るとき、IT企業の創業者としてでなく、慈善活動家として認識するだろう。

実際、彼のSNSは貧困や病気、災害の現場で彼が見聞したことを伝えている。

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ビル・ゲイツ氏の挑戦

ヘルプマークを理解しよう

NHKのローカルニュースでヘルプマークを取り上げていた。

赤地に白いクロス(プラスの文字)と白いハートを上下に組み合わせたマークだ。

そういえば見覚えがある。

その時はスイスにまつわる記号だと思った。

なぜならスイスの国旗が赤地に白いクロスだからだ。

ヘルプマークは普通の健常者に見えても実際には配慮が必要な人であることを示すものだ。

義足や人工関節、難病、妊娠初期などを列挙しているが、例えば歩き続けること、立ち続けることに負担があり座ることが必要な人だ。

当然、優先席に座ることになる。

高齢者や外見で分かる身体障害者、おなかが目立つ妊婦に優先席があてがわれるが、外見上はそうでなくても配慮が必要な人が使うマークだ。

もし優先席に座っている若者がこのマークを所持していたら、優先席に座っていることを非難してはいけない。

ヘルプマークはこれから広まっていくので、公共の場で立っている姿を見かけたら席を譲り、しゃがみ込んでいたら手を差し伸べるよう心がけたい。

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ヘルプマークを理解しよう

クレイマーを排斥するAI上司

NHKが小売店の接客におけるクレイマーの存在を取り上げていた。

団塊世代の引退者が自分の価値観で説教する説教型クレイマーがこれから増えるという。

世の東西を問わず、クレイマー対応を接客の現場に押しつけ、上司が関わろうとしない不適切な対応が一般的で、上司が積極的に問題解決に取り組むことの方が少ない。

最近、AIによって失われる職業が話題になる。

“上司”という職業(役職)もAIに置き換わる可能性が大である。

理想の上司象とは、部下の期待からすれば煩わしいことに手を抜かない人物である。

接客業においてはクレイマー対応を部下に任せっきりにせず、積極的に関わっていく上司が理想だろう。

クレイマーには妥協せず、ある程度の納得をさせる説得は時間がかかる。

疲れを感じる人間にとって容易な仕事でない。

全ての小売業がクレーム対応のAIを配置すれば、クレイマーは排斥されるだろう。

お店から閉め出されたクレイマーが何処に向かうか、新たな社会問題だ。

ただ、クレーム対応専任のAIやAI上司を配置できるのは資金力からすれば大企業に限られる。

配置できない中小小売業は大手小売店から閉め出されたクレイマーの溜まり場になる。

これは不幸だ。

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クレイマーを排斥するAI上司

地面師の暗躍が活発化

最近、地面師がニュースのキーワードとして登場するようになった。

地面師は昔から存在する不動産専門の詐欺師だ。

今日、日本のホテルチェーンが被害に遭ったとのニュースが流れた。

今年は住宅メーカー大手も騙されている。

実在する不動産の地主になりすまして売却を持ちかけ、買い手から代金をだまし取る。

最も活発に動いたのが不動産バブルの時代らしい。

あの頃は「地上げ屋」や「土地転がし」などが流行語だったが、地面師を初めとする土地にまつわる詐欺も横行していたようだ。

最近になって地面師が活発になったのは、やはり景気がよくなって不動産開発熱が高まったからだ。

そして東京オリンピック・パラリンピックに向けた開発は地面師を呼び寄せている。

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地面師の暗躍が活発化

スクリプトキディへの誘惑

中日新聞朝刊は「少年と罪」の特集記事を連載しており、今は「ネットの魔」と題したネットがらみの少年犯罪に焦点を当てている。

小学生が就きたい職業にユーチューバーを挙げるようにインターネットは空気のような存在になっている。

ユーチューバーになりたい理由は賞賛の対象になりたいという無邪気な子供心だ。

お金持ちになりたいというのは親の入れ知恵で、ヒーロー/ヒロインになりたいのだ。

ただしユーチューバーのヒーロー/ヒロインになるには時間がかかる。

内向的な子供は自分をさらけ出すユーチューバーよりもハッカーの知性に興味を持つ。

ユーチューバーはIT/ICTの知識よりもビデオ・クリエイターとしてのセンスが求められる。

一方でハッカーは素人よりも一つ知識があるだけで優位に立てる。

IT/ICTにのめり込むのは、この優位性の魔力にはまってしまうからだ。

道路交通法を遵守してレーサーを目指すような、正しい方向に進めば実力がつき、ホワイトハッカーとして活躍する道が広がる。

一方でハッカーの闇世界に嵌まってしまうと、スクリプトキディで留まってしまう。

スクリプトキディとは他人が作ったスクリプト、分かりやすく表現すればハッキングの道具、を使っての成果に満足する子供のことだ。

ネットでダウンロードできるハッキングツールは犯罪の道具だ。

不法侵入するピッキングの道具を入手するに等しい。

大人はスクリプトディという用語を覚えて、周りの子供が道を踏み外さないよう目を配るよう心がけたい。

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スクリプトキディへの誘惑